【会話ブログ】 ミッキー+ミニー

誰もが時計を持たなくて済む世の中を実現するために必要な仕事とは

投稿日:

ブログネタ:腕時計してる?

ミッキー
最近はスマホで時間を知る人が多いだろうけど、スマートウォッチみたいな商品もあるし、腕時計ってどうだろうな
ミニー
あら、何かしら、突然、気持ち悪いわね。どうもこうも腕以外に巻き付けたいなら好きにすれば良いじゃないの。ベルトを長くすれば腹時計にだってなるわよ
ミッキー
いや、それだとホントに腹時計になっちゃうじゃないか。別に腕以外にしようと思ってるわけじゃないぞ
ミニー
あらそう。だったら壁掛け時計とかハト時計を腕に巻き付けたいのかしら?ちょっと細工が必要になりそうだけれど、不可能ではないんじゃないかしらね。でもそれらの時計は秒針がうるさいタイプが多いと思うわ
ミッキー
いや、だから普通の腕時計の話をしてるんだけど……そんなのすぐに腕が疲れちゃうじゃないか
ミニー
知らないわよそんなの。せっかくだからあなたの筋力が何分持ちこたえられるか一度試してみれば良いんじゃないかしら。時計なら既に腕に巻き付いているから好都合よ
ミッキー
そんなの計ったって何かの役に立つとは思えないぞ!それに普通の腕時計って言ってるじゃないか!
ミニー
うるさいわね。既存の概念に捉われていては何も新しいものなんて生まれないわよ。一人が大きな時計を持っていれば周囲の人は持たずに済むかもしれないじゃないの。そうして時計士という職業が誕生するかもしれないわ
ミッキー
それじゃ逆に時計が売れなくなって時計屋は困るだろうな……時計士と時計屋でずいぶん違うな
ミニー
ええ、そうね。時計屋はせめて時計士を増やそうと思って、同じように売り上げ不振に苦しむ時計工場に働きかけて徐々に時計を小さくしてしまうわ。時計が見づらくなれば時計士を増やすしかないものね。って、それではまた今まで通りの腕時計になってしまうだけじゃないの。反省してちょうだい
ミッキー
僕は何も言ってないぞ!全く……と、とにかく僕が腕時計をしたらどうなるだろうな、って話を……
ミニー
しつこいわね。腕時計をしたらいつでも時間を見る事が出来るようになるんじゃないかしら?でもいつの間にか電池が止まって大変な事になるでしょうね。ものを過信するというのはそれだけリスクも伴うのよ。だから腕時計の電池が残りどれくらいで無くなるのか、というのを知らせる時計が必要だと思うわ。でも当然その時計の時計も必要になるし、最終的には両腕が時計だらけになってしまうんじゃないかしら
ミッキー
どの時計がどの時計の寿命を教えてくれるのか把握してないと大変な事になるな……って、腕時計を二つしてる人もそんな理由じゃないんだろうけど……
ミニー
何をごにょごにょ遅刻したのは腕時計が止まっていたからというのを理由にしてしまおうと思い立って【安物の腕時計はやっぱりダメですね】と上司に説明していたら、ふと目に入った上司の時計が自分の時計よりも遥かに安物だった事を知ってしまった男のようにつぶやいているのかしら、気持ち悪いわね。とにかく気になるなら体験してみたら良いじゃないの
ミッキー
そ、そうだな。今度お父さんのでも借りて……って、ええっ!?突然腕を組んだりして、どうしたんだ!?
ミニー
あら、私だったらいつでも正確な時間を知っているわよ。腕時計を体験したいと言っておきながら何を取り乱しているのかしら
ミッキー
……もしかして腕時計に嫉妬したとかだったりして……って、痛ててててて!爪を立てないでくれ!
ミニー
うるさいわね。聞こえているわよ、失礼な。常に正確に動ける点を敬うのがどうして悪い事みたいな言われ方をしているのかしら
ミッキー
え、いつも一定に動ける点に嫉妬してるのか?僕が言ったのはそういうのじゃ……いや、また痛い目に遭いそうだから辞めておこう。えーと、じゃぁ今は一体何時なんだ?って、痛てっ!?痛ててててて!どうして爪を立てるんだ!
ミニー
うるさいわね。ちゃんと爪跡がアナログ時計の針みたいになっているじゃないの。訊けばいつでも教えてあげるわよ
ミッキー
口で言えば良いだろうが!っていうか爪の跡が二つあるだけじゃどこが何時なのか全然分からないぞ!

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