乃木坂46 執筆日記 観劇

中川大輔、八木莉可子、清宮レイ出演舞台「鴨川ホルモー、ワンスモア」を観た感想

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どうも公認会話士です。
いつの間にか新年度も始まってますが、いかがお過ごしでしょうか。
ちなみに私は年が変わっても年度が変わっても特に生活は変わらないです。

さて、今年は舞台のチケットが中々取れなかったんですが、運よく当選した舞台もいくつかあって、ようやく久し振りに舞台を観てきました。
中川大輔さん、八木莉可子さん、乃木坂46の清宮レイさんらが出演する「鴨川ホルモー、ワンスモア」です。

公演情報

【東京公演】
・日程・2024年4月12日(金)~4月29日(月・祝)
・会場・サンシャイン劇場

【大阪公演】
・日程・2024年5月3日(金・祝)~5月4日(土)
・会場・サンケイホールブリーゼ

東京と大阪の2都市で公演されます。
もしかしたら当日券があるかもしれないので、興味のある方は劇場に問い合わせてみましょう!
公式ホームページ

あらすじ

2浪したのち京大に入学した安倍が、怪しい先輩の誘いと早良さんへの一目ぼれに任せて入った「京大青竜会」なるサークルは、千年の昔から脈々と続く謎の競技「ホルモー」をするサークルだった。
当惑とときめき、疑いつつ練習、そしてこの世ならざる「奴ら」との邂逅。
俺たちが開けたのはなんの扉だったろうか。
世界の謎よりも魅惑的な彼女の鼻、そして押し寄せるリグレット。
すべては思い返せば喜劇。
鴨川ホルモー、叶うならワンスモア。
(公式ホームページより)

原作は万城目学氏の小説ですが、私は未読です。
過去に漫画化や映画化や舞台化もされているみたいですが、それも未視聴の状態です。
気になるのは、この舞台には「ワンスモア」という単語が付随している点で、もしかしたら原作を知っていて当然という体で物語が進行していく可能性があります。
原作を知らない状態でも内容が理解出来るかどうか、という点にも注目ですかね。

上演時間:2時間(カーテンコール含まず)

サンシャイン劇場

舞台の感想の前に、まずは東京公演の劇場となるサンシャイン劇場を紹介しておきましょう。

池袋のサンシャインシティにある文化会館の4階がこのサンシャイン劇場です。
客席は816席で、まぁ標準的な広さの劇場なんですが、席の間隔は前後も左右も狭く、残念ながらあまり座り心地は良くないです。
私がここへ来るのは今回でついに10回目となります。
昨年のスーパーエキセントリックシアターの舞台「ラストアクションヒーロー」を観て以来ですね。
今年もきっと秋に公演があるので、チケットに当たると良いんですが。

今回私はかなり前の方の席でしたが、後方の席の場合はオペラグラスがあった方が良いです。

観た感想

ではなるべくネタバレしないように舞台の感想を。

まず、原作を知らずに観ても理解出来るのかという点ですが、それは全く問題ありませんでした。
最初に全出演者が畳み掛けるように語っていくので、これはこのままだと理解するのが大変だぞ?と思いましたが、観ていれば徐々にどういう事か理解出来てくるので心配無用です。

物語はカルト的なクセの強い大学サークル内での出来事、というカンジで、恋愛パートとバトルパートのバランスが良かったと思います。
芸人さんが多く出演している事もあって、終始笑いがあって面白かったです。

荒唐無稽でアニメ的な世界観を小説でどう表現しているのか、原作を読んでみたくなりました。

では最後に、乃木坂ファンとして清宮レイさんの寸評を。
清宮さんの舞台を観るのは「3年B組皆川先生~2.5時幻目~」を観て以来、2作目です。

今回は普段活発な清宮さんと違って根暗で人見知りな少女が徐々に成長していく姿を演じていましたが、凄く良かったと思います。
表情も豊かでセリフの間も良くて、コメディエンヌとして天性の素質があるような気がしますので、今後も色々な舞台に出演して欲しいですね。

以上、舞台「鴨川ホルモー、ワンスモア」を観た感想でした!
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