どうも公認会話士です。
だいぶ暑い日が増えてきましたが、いかがお過ごしでしょうか。
私は先月に引き続き、今月も舞台を観てきました。
毎年恒例になっている熱海五郎一座の新橋演舞場シリーズ第11弾となる舞台「黄昏のリストランテ ~復讐はラストオーダーのあとで~」です。
私が熱海五郎一座を観るのはこれで3年連続となります。
公演情報
6月2日~6月27日
東京・新橋演舞場
というわけで約1ヶ月間の公演です。
6月2日~27日というのは恐らく去年と全く同じ日にちだと思われます。
もしかしたら当日券があるかもしれないので、興味のある方は劇場に問い合わせてみましょう!
公式ホームーページ
新橋演舞場
では舞台の感想の前に、今作の劇場となる新橋演舞場を紹介しておきましょう。
新橋演舞場は銀座6丁目にあって、1925年に完成した歴史ある劇場です。
今年は100周年と銘打たれてます。
まぁ厳密には戦中に消失したり建て直したりで、現在は1982年に完成した建物を使用しているわけですが。
明治座や歌舞伎座などと同様、年配の方が多めの劇場の特徴として、客席でお弁当などを食べる事が許されてます。
なので、去年と同様にお弁当引換券付きの桟敷席のチケットを取りました。
客席は1428と、かなり大きめの劇場なので、後方の席や2階席、3階席の方はオペラグラスを持っていく方が良いと思います!
観た感想
ではなるべくネタバレしないように舞台の感想を。
まずは今年も凄く面白かったです。
いつものメンバーの掛け合いはもちろん安定の面白さなんですが、今回のゲストである羽田美智子さんの天然っぽいキャラクターを見事に活かして、明るく笑いに溢れた内容になってました。
羽田さんはアフタートークも天然炸裂で、本人はあくまで役だと言いたげでしたが、ほとんど本人役と言っても良いくらいの天然キャラの演技だったと思います。
「SNSで拡散しないように!」と共演者達が口を揃えるようなとんでもない言い間違いも発生して、客席は大爆笑に包まれました。
剛力彩芽さんもキレのあるアクションとダンスで舞台を華やかにしてくれました。
最初は澄ましたカンジで登場するんですが、段々吹っ切れて壊れていく様子が面白かったです。
スタイルの良さはまさに芸能人!というカンジで、ステージにいるだけで存在感がありました。
舞台は休憩30分を含めて3時間の長丁場でしたが、それを感じさせないくらい盛りだくさんの内容でしたし、物語もきれいにまとまっていて満足度は高いです。
今後も楽しい舞台を少しでも長く続けていって欲しいものです。
以上、舞台「黄昏のリストランテ ~復讐はラストオーダーのあとで~」を観た感想でした!
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