世界一の美女になれる可能性を世界中の全ての女性が持っている理由とは

   

ブログネタ:世界一の美女は誰?

ミッキー
お前はミス日本みたいなコンテストには参加しないのか?
ミニー
まぁ、何かしら突然、気持ち悪いわね。先日のテストで珍しくケアレスミスによって一問間違えた私をバカにしているのね、失礼な。一問間違えただけでどうして日本代表にまで登りつめなければならないのかしら。希少性や意外性が審査の要素に加わるなら話は分かるけれど、恐らくコンテストで求められているのは恒常性とか日常性ではないかしら
ミッキー
いや、そのミスじゃなくて……
ミニー
うるさいわね。あなただって数学で二問、英語で三問、世界史に関してはなんと五問もケアレスミスをしていたわ。一夜漬けのせいで記憶がおぼろげだったのね。一つだけ忠告しておくけれど、暗記で詰め込んでもそれは簡単には知識として蓄積されないわよ。歴史も数学の公式も、前後の流れを把握して物語みたいにして覚えればいつまでも記憶に残るわ。特にミスの多いあなたのような人はこのままでは日本代表を通り越して殿堂入りしてしまうわよ
ミッキー
僕の間違いを見ただけでケアレスミスかどうかまで判断出来るんだな。っていうか答案用紙をまだ見せてない気がするんだけど……まぁ良いか。僕が言ってるのは失敗のミスじゃなくて……
ミニー
あらそう。分かったわ。後ろに【日本】という単語が入っているのが重要だったのね。つい英語のミスを連想してしまったけれど、日本語で【御簾日本】だったのね。でも、すだれの日本一というのはずいぶん地味なコンテストになりそうな気がするわ。しかもどうして私がそれに参加しなければならないのかしら。この長くて美しい黒髪を横に広げて、すだれのような気持ちで立っていれば良いのかしら?多くのすだれの中に人間が一人混じってコンテストを受けるという恥辱を味わわせるのが目的なのね、腹立たしい
ミッキー
そんなコンテストあるわけないだろ!……って、探せばあるのかもしれないけど、僕達とは無関係だぞ。僕はただ美人を選ぶコンテストとかに興味はないのかな、と思って……
ミニー
あらそう。私ではなくてあなたが興味津々な様子に見えるけれど。私を参加させて、会場で応援するふりをしながら参加者全員の水着審査を見るつもりなのね、いやらしい
ミッキー
こら!僕はお前にしか興味ないぞ!……そりゃお前のは見れたら見たいけど……でも別に水着にならなくても僕は……
ミニー
……何をぶつぶつ限界に挑戦したとか宣伝していたアイドルの写真集を買ったものの、全くどこが限界なのか分からないような消化不良の内容で購入した事を後悔している男のように呟いているのかしら、気持ち悪いわね。とにかく私はそんなコンテストには参加したくないわ
ミッキー
そっか。こんな事言うのはちょっと照れ臭いけど、僕としてはお前より美人なんていないと思うんだけどな……
ミニー
……しつこいわね。口車に乗せればそのままコンテスト会場まで乗り付けてしまうと思ったら大間違いよ。一人だけでは操縦出来ないわ
ミッキー
言ってる意味がよく分からないけど……誰の目にもお前は美人に映るはずなんだけどなぁ
ミニー
違うわよ。一人だけには評価されたいわ、って言ったの。私の事を一番知っている人が褒めてくれれば他の人の評価なんて何もいらないわよ。当たり前じゃないの、失礼な
ミッキー
ううっ、そ、そっか。そんな風に思ってくれてるのか……
ミニー
ええ、そうね。あなたも早く私の事を一番知っている人になれると良いわね
ミッキー
えっ!?僕はまだ一番じゃないのか!?

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