どうも公認会話士です。
なんと、一昨日に続いて昨日も舞台を観てきました。
大人気の劇団☆新感線の舞台「月影花之丞大逆転」です。
普段は公式サイトの先行抽選やチケットサイトの先行抽選に外れた時点で諦める事が多いんですが、今回はそれに外れても諦めずに早い者勝ちの一般販売にまで参加して、何とか2階席の一番端っこの席のチケットを入手しました!
何故そこまでして観たいかというと、元乃木坂46の西野七瀬さんが出演するからです!
西野さんって乃木坂にいる時は何故か舞台には全く出演してなかったので、今回が初舞台となります。
ドラマやCMによく出てるのにどうして舞台に出ないんだ、とずっと思ってたので、今回ようやく観れて嬉しいです。
コロナ対策のため、1階席は100%、中2階席と2階席は50%までの収容率で開催されます。
とアナウンスがあったんですが、実際劇場へ行ってみたら1階席も50%しかお客を入れてなかったです。
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公演情報
東京公演
2月26日~4月4日
東京建物Brillia HALL
大阪公演
4月14日~5月10日
オリックス劇場
というわけで、東京と大阪でそれぞれ約1ヶ月間公演されます。
一応当日券も抽選で僅かに用意されているそうなので、どうしても観たい方はそこに賭けてみましょう!
公式ホームページ
上演時間:2時間5分(休憩なし)
あらすじ
あの「紅天狗」から18年!月影花乃丞が帰ってきた!
「すべての道は舞台に通ず!」という、劇団月影花乃丞・座長月影花乃丞(木野花)の号令一下、今日もその稽古場はむせかえるような熱気に満ちていた!
芝居に己をぶつけるのは、ベテランの風格あふれる塾頭剛太郎(古田新太)、ワケありの元トップ女優。水林星美(西野七瀬)、大口契約ほしさに稽古に参加する保険外交員の東影郎(阿部サダヲ)といった面々!そして、この一座に潜入しようとする一人の男が。
インターポール極東支部捜査官のモスコウィッツ北見(浜中文一)である!
劇団員の塾頭が国際的な殺し屋”イレイザー”という秘密情報をキャッチした北見は、インターポール魂にかけて暗殺を阻止、”イレイザー”を逮捕せんと入団希望を装い、首尾よくオーディションに合格、潜入に成功した!
(公式ホームページより)
という事で、かなりテンションの高いドタバタ劇になりそうな雰囲気です。
そんな舞台に西野七瀬さんが出演、というのが凄く楽しみですね。
東京建物Brillia HALL
では舞台の感想の前に、東京公演の劇場となるBrillia HALLの紹介をしておきましょう。
池袋駅東口にある多目的ホールで、2019年に完成したばかりです。
座席数が1300ある大きめの劇場ですね。
建物の中にはライブハウスやスタジオもあり、隣にはTOHOシネマズもあります。
「池袋を新たなアートとカルチャーの発信都市にしたい」という想いの元で整備されたこの地区は「Hareza池袋」と呼ばれ、これから色んな舞台公演が開催されていくはずです!
私も今回初めてでしたが、何しろ後方の席だったのでもちろんオペラグラスを持っていきました。
1階席後方や中2階席、2階席の方はオペラグラスがあった方が良いです!
観た感想
ではなるべくネタバレしないように舞台の感想を。
といっても荒唐無稽なドタバタ活劇というカンジなので、内容も何も無いのかもしれないですが、一応ちゃんとしたストーリーはあります。
色んなネタや物語のパロディが満載で面白かったです。
個人的には欅坂46のアンビバレントをガッツリパロディしているシーンに元乃木坂の西野さんが思いっきり関わっていたのが特に楽しめました。
今回は最先端のスクリーン付きの舞台という事もあり、映像も活かした演出で見応えがありました。
何でもアリで何が出るか分からない面白さを楽しむ舞台を満喫出来ました!
乃木坂ファンとしての感想
では最後に西野七瀬さんの寸評を。
控えめで声も小さくて守ってあげたいタイプの西野さんなので、百戦錬磨の舞台役者の人達の中に入ったらどうなるんだろうと思ってましたが、いやはや対等に渡り合ってました。
西野さんがいなかったら全然違う舞台になっちゃってただろうなぁ、というくらい物語の中心で存在感があったと思います。
最初に登場してきた衣装が奇抜だったのと、ぴったりとした衣装でとんでもなくスタイルが良かったもので、ちょっとの間西野さんって気付きませんでした。
やっぱりモデルやってるメンバーはレベルが違うな、みたいな(もう乃木坂メンバーじゃないですが)。
今作をきっかけに今後も舞台の仕事を続けていって欲しいですね。
以上、舞台「月影花之丞大逆転」の感想でした!
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