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漫画版もアニメ版も見てない人間が「劇場版『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』」を観た感想

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どうも公認会話士です。
実は私は『名探偵コナン』と『金田一少年の事件簿』という日本を代表する2つの探偵物作品をどちらも読んだ事も観た事も無かったんですが、このたび名探偵コナンの劇場版【ハロウィンの花嫁】が公開されたという事で観に行ってきました。

ちなみにコナン少年(こういう書き方をすると未来少年コナンみたいですが)が本当は青年で、毒薬か何かを飲まされて子供の身体になってしまった、という事くらいは何となく知ってます。
コナン少年以外の登場人物の姿も何人か知っているものの、名前も関係性も一切分からない、程度の知識です。
公開初日の金曜ロードショーで、今作に繋がる過去の作品のストーリーのおさらい、みたいな特別編集版が放送されたので、予備知識としてそれだけは観ておきました。
というより、たまたまこの放送を観たのがきっかけで「じゃあ映画も観てみるか」と思った次第です。

果たしてこの程度の知識の初見の私でも楽しめる映画だったのか、感想を述べていきたいと思います。

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あらすじ

渋谷ヒカリエでとある結婚式が執り行われていた。
そこには、ウェディングドレスに身を包んだ警視庁・佐藤刑事の花嫁姿が。
コナンら招待客が見守る中、突然乱入してきた暴漢が襲い掛かり、守ろうとした高木刑事がケガを負ってしまう。
高木は一命を取りとめ事態は収束したが、佐藤の瞳には、3年前の事件で松田刑事が殉職してしまった際に見えた死神のイメージが、高木に重なって見えていた。
時を同じくして、その事件の犯人が脱獄。
公安警察の降谷零(安室透)が、同期である松田刑事を葬った因縁の相手を追い詰めるが、そこに現れた謎の仮装の人物に、首輪爆弾をつけられてしまう。
首輪爆弾解除のために安室が潜伏している地下シェルターを訪れたコナンは、3年前に今は亡き警察学校時代の同期メンバーたちと正体不明の「プラーミャ」と渋谷で遭遇した事件の話を聞く。
やがて、捜査を進めるコナン達を狙う不穏な影が――。
公式ホームページより)

この佐藤刑事、高木刑事、松田刑事が関わった爆弾事件は金曜ロードショーでおさらい済みです。

観た感想

ではなるべくネタバレしないように映画の感想を。

まず、初見でも楽しめるのかどうかという点ですが、それは全く問題ありませんでした。
物語の冒頭に主要人物全員の紹介と、コナン少年との関係性の説明があったので。
どうやらこれは今までの映画でも必ず冒頭にされているっぽいですね。
映画を観に来た誰一人置いてけぼりにしない、という制作側の配慮が感じられます。
初見の私には非常にありがたかったですが、まぁ毎回観ている人からすると冗長に感じてしまうかもしれません。

さて、気になる映画の内容ですが、それはもう良い意味で予想を大いに裏切られたというか、物凄く面白かったです。
謎解きもアクションもストーリーも申し分なくて、鑑賞後の満足度がかなり高い作品と言えるでしょう。
観客の年齢層がずいぶん高めだなぁ、と上映前に感じたんですが、その理由がよく分かりました。
むしろ小さい子供にはちょっと難しい映画かもしれませんね。
ロシア人がたくさん出てきて、ちゃんとロシア語で会話していたので、字幕の部分がかなり多めだったのもその理由の一つです。
高校がロシア語科の私にとっては高評価でしたが。
分かる単語がそこそこあったものの、もうかなり忘れてしまってるなぁ、と自分の中で再確認出来ました。
次回作も絶対に観に行くので、今度はドイツ人をいっぱい出してください!

気になった点を強いて挙げるとすると、ドラえもんのひみつ道具みたいな、コナン君側に有利なスーパーアイテムが結構いっぱいあるんだな、と思いました。
まぁそれは私が何も知らないから「ああ、何だ。こういう状況に対処出来るそういう道具があるのね」と感じただけで、今後はそういう点も加味して観れば違和感は感じなくなるんだと思います。

最後に、今作のメインキャラクターの声優として白石麻衣さんが出演してましたが、そんな情報を一切仕入れずに観たので、エンドロールで名前が出るまで全く気付きませんでした。
乃木坂ファンとしては大失態ですが、それくらい物語にのめり込んでいた&はまり役で全く違和感が無かった、という事にしておいてください!

以上、映画「劇場版『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』」の感想でした!
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