どうも公認会話士です。
記録的な猛暑だった夏もようやく過ぎましたがいかがお過ごしでしょうか。
私は先日、約2ヶ月ぶりに舞台を観てきました。
三宅裕司さん、小倉久寛さんの劇団としてお馴染み、スーパー・エキセントリック・シアターの第61回本公演「ラスト★アクションヒーロー~地方都市に手を出すな~」です。
SETの舞台はこれで4年連続ですね。
毎年同じ時期に公演されるので、「ああ、今年もこの季節が来たか」と思うようになりました。
公演情報
2023年10月19日(木)~10月29日(日)
東京・サンシャイン劇場
というわけで、今年は東京公演のみのようです。
大人気の劇団ですが、当日券も少し残してあるみたいなので、興味のある方は劇場に問い合わせてみましょう!
公式ホームページ
あらすじ
とある平凡な地方都市に潜入した2人の男。
1人は国家を守る特殊部隊の精鋭、もう1人は世界中で暗躍する腕利きのスパイ。
彼らのミッションは、極秘に開発されたと噂される超小型スーパーコンピュータの回収。
純朴な町の人々を巻き込んで、水面下の攻防戦が繰り広げられる。
超小型スーパーコンピュータの全貌とは一体?
そして彼らの命がけのミッションは成功するのか?!
(公式ホームページより)
というわけで、今回も面白い展開になりそうです。
コメディーとしても物語としてもしっかり面白いのが特徴なので、今回も期待大ですね。
上演時間:約2時間
サンシャイン劇場
では舞台の感想の前に、今回の劇場となるサンシャイン劇場の紹介をしておきましょう。
池袋のサンシャインシティにある文化会館の4階がこのサンシャイン劇場です。
客席は816席で、まぁ標準的な広さの劇場なんですが、席の間隔は前後も左右も狭く、残念ながらあまり座り心地は良くないです。
私がここへ来るのは今回で9回目で、去年のスーパーエキセントリックシアターの舞台「堕天使たちの鎮魂歌」を観て以来ちょうど1年ぶりとなります。
真ん中から後方や、2階席の場合はオペラグラスがあった方が良いと思います!
観た感想
ではなるべくネタバレしないように感想を。
まずは今回もいつも通り面白かったです。
分かりやすい物語の中に無数の笑いどころが散りばめられてました。
たくさん笑った後は感動で締めくくる、といういつもの構成ですが、やはり満足度は高く、毎年楽しみにしているファンがたくさんいるのも頷けます。
今回は三宅裕司さんと小倉久寛さんの出番はちょっと少なめで、その代わりに若手団員さん達のミュージカルやアクションなども盛りだくさんでした。
これから劇団を盛り上げていくべき役者さん達に経験を積ませたい、という親心が見て取れ、来年以降の公演がますます楽しみになりました。
以上、舞台「ラスト★アクションヒーロー」を観た感想でした!
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