どうも公認会話士です。
2014年12月から始まりました【低体温克服プロジェクト】ですが、
第1弾の【体温を上げる飲み物に替える】
第2弾の【筋トレ&有酸素運動で基礎代謝を上げる】に取り組んできました。
その結果……
2014年12月~2015年5月 34.8℃
とどちらも効果なしという結果に終わり、次に何をすべきかなぁ、と思案に暮れていました。
食事と運動以外で体温を上げる方法
- 入浴時間を長くする
- 睡眠時間を長くする
- 甘いものは控える
- 体温を上げる食品を摂る
- お酒を控える
- タバコは吸わない
といった方法が一般的に推奨されてますが、入浴時間と睡眠時間にはなるべく手を付けたくないのでボツです。
お酒もタバコも私とは無関係なのでボツ。
となるといよいよ食事療法かなぁ?と思っていたところで、とある足つぼマッサージの専門家のブログで、低体温についての記事を読みました。
足つぼマットの効果
というわけで再び公認会話士です。
【足つぼの刺激で体温が上がる】という専門家の言葉を信じて、足つぼマッサージを試す事にしました。
※厳密には足つぼという名称ではなく、内臓や各器官につながる末梢神経が集中している反射区という表現が正しいそうです。
個人でも出来るケアとして、ゴルフボールを足の裏でぐりぐりと転がす方法が紹介されてました。
でも執筆に集中し始めたらきっと足元のゴルフボールを動かす事なんて意識出来なくなるだろうなぁ、という予感がしたので、もっと効果的な方法を探すべくAmazonで【足つぼ】と検索したら、ついにある商品と巡り合いました。
イモタニ ビューティシェイプ /HH‐709 【足つぼマット】【ashitsubo】【リラックス】【美... |
あまりの安さに効果を疑いつつ早速購入しました。
まとめ&結果
というわけで再び公認会話士です。
この足つぼマット、【1日5分間で効果】とか【慣れないうちから長時間乗ると気分が悪くなる事があります】とか、物凄く効果があるような説明書きがされており、どんなもんじゃいと期待して乗ってみました。
とんでもないです。
痛いなんてもんじゃありません。
私も初めて乗った時は、15秒くらいが限界でした。いや、すぐ飛び降りようと思ったんですが、痛過ぎて乗せた足が動かせなくなった、というカンジです。
「5分も乗ってられるわけないだろ!」
と思いましたが、Amazonのレビューを読むと、毎日乗ってるうちに次第に慣れてくるんだとか。まぁ要するに、それだけ健康になっていくんだとか。おまけにその日の体調によって痛い場所が変わるそうで、まさに自分の身体の状態が手に取るように分かる素晴らしいマットのようです。
まぁはっきり言って私の場合は全ての突起が激痛だったので、どこが痛いとかいうのは全く分からなかったですが……
とにかく気を取り直して、気合いを入れてもう一度乗り、心頭滅却して1分間乗ってみました。
しばらく悶絶するような痛みが残りましたが、痛みが和らぐのと同時に足の裏が痒くなってきました。
これは聞いた話では激しく血が流れているサインらしく、良い兆候のようです。
さて、問題の体温ですが、足つぼ後すぐに測るのもどうかと思ったので、数時間経過して、身体が足つぼショックの事をすっかり忘れた頃に測ってみました。
2015年6月 8日 35.4℃
「……ウソでしょ?」
ついつぶやいてました。
まさか早速効果が?
もちろんこういう体温は過去に何度も経験がありますが、私の場合35.5℃は「ちょっと頭が重いなー、熱っぽいのかな」と感じる目安になる体温なので、全く体調が悪くない35.4℃というのはスゴイ事です。
まぁでもこういう日もあるだろう、とあまり期待し過ぎないようにして、翌日。
足つぼマットはまた1分間が限界でした。
でもしばらく時間を置いて、もう1分乗ってみました。
そして忘れた頃に体温を計測
2015年6月 9日 35.7℃
「……は?」
体温計が壊れた!?
34.7℃じゃなくて35.7℃?
ビックリです。普段だったら「頭痛いし熱あるから学校休むー」と言い出すような体温です。
その後も
2015年6月10日 35.1℃
2015年6月11日 35.5℃
2015年6月12日 35.4℃
と、6月10日に一旦下がりかけましたが、その後はずっと35.3℃~35.5℃辺りを計測してます。
35.7℃は結局まだ一回きりですが、どうやら足つぼによる血流改善に低体温克服の活路が見出せそうなので、今後も足つぼマットのお世話になろうと思います。
我が家は両親も揃って低体温で、特に母は私と似たような平熱だったのですが、母も足つぼマット後は35.5℃くらいまで上がってます。父は36.0℃近い数値を計測する日もあるようです。
揃いも揃って血の通ってない家族だったのが、暖炉の前でロッキングチェアに揺られながらのんびり昼寝をするような温かみのある家庭になりました(イメージです)。
春先だけ調子の良い野球チームのように一過性の熱で終わらない事を願うばかりです。
今後も途中経過などを発表していくつもりなのでお楽しみに!
公認会話士
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