乃木坂46 執筆日記 観劇

横浜流星、佐野優斗、白石麻衣出演映画「嘘喰い」を観た感想

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どうも公認会話士です。
オミクロン株が猛威を振るってますがいかがお過ごしでしょうか?
私は幸い感染してないのか無症状なのかは分かりませんが、とりあえず元気です。
でも舞台公演が行われるかどうか不透明な状況のため、チケットを取る事を今は控えてます。
観たい舞台もいくつかあったんですけどね。
芸能人も大勢感染しちゃってるのでまぁ今は仕方がないでしょう。

さて、そんな中、今年最初の映画観賞に行ってきました。
乃木坂を卒業した白石麻衣さんが出演している「嘘喰い」です。

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映画情報

原作は、集英社ヤングジャンプで連載(06~17年)され、シリーズ累計で880万部(全49巻)を突破した、熱狂的人気を誇る迫稔雄のギャンブル漫画『嘘喰い』。
通称“嘘喰い”と呼ばれる主人公・斑目貘を演じたのは、22年1月期TBS×イスラエル共同制作日曜劇場「DCU」や今後多数の公開作が控えている人気・実力ともに若手トップの横浜流星。
その貘との出会いから人生が一変する青年・梶隆臣には、「ドラゴン桜」「TOKYO MER〜走る緊急救命室〜」など数々の話題のドラマで強烈な印象を与えている佐野勇斗。
闇カジノのオーナー、鞍馬蘭子には元乃木坂46の中心的メンバーで現在はモデル・女優・タレントと幅広く活躍する白石麻衣。
豪華キャストを迎えて監督を務めたのは、98年公開の『リング』が社会現象になったジャパニーズ・ホラーの名手、中田秀夫。
近年も『スマホを落としただけなのに』(18)、『事故物件 恐い間取り』(20)を世に送り出しているヒットメーカーが全編に異様な緊迫感を漲らせる。
さらにB’zの主題歌が興奮を最高潮に盛り上げ、テンションはMAXに!この冬は『嘘喰い』から目が離せない!
公式ホームページより)

というわけで、原作は漫画ですね。
私は未読なので、原作にどれくらい忠実なのか、という事は分からないですが、楽しみです。

あらすじ

嘘を見破れなければ、即死──。
天才ギャンブラー“嘘喰い”こと斑目貘が、日本の政財界そして裏社会をも支配する会員制の闇ギャンブル倶楽部“賭郎”に挑む。
待ち受けるのは、賭郎の会員権を所有する一流の権力者にして欲望にまみれた凶悪なイカサマ師たち。
嘘 vs 嘘。イカサマも、殺し合いも、なんでもありの≪超危険なデス・ゲーム≫に没入せよ。
(公式ホームページより)

というわけで、嘘と嘘で戦うギャンブルが舞台になってるみたいです。
こういう物語は辻褄を合わせたり裏をかいたりが大変だと思いますが、どのような展開になるんでしょうか。

観た感想

ではなるべくネタバレしないように観た感想を。

まず思ったのは、アクションシーンなどがずいぶんSFチックというか、非現実的に感じました。
銃撃を避けたり、偶然良いところに良い道具があったりと、ピンチを奇跡的に切り抜けるケースが多くて、何ならそこも全部トリックがある方が納得出来たかもしれないですね。
一方ギャンブルのシーンはお互いのトリックや勝敗の理由がちゃんとあって良かったです。

後は登場人物のバックグラウンドというか、生い立ちや人間性があまり深い所まで描かれてなくて、そこは原作を読んでる事が前提で作られてるのかなぁ、と感じました。
そういう事も含めて、物語がずいぶん駆け足で展開が早い印象も受けました。
よく考えたら原作が49巻もあって、それを1本の映画にしてるわけですから無理もないのかもしれません。
と思いきや最後の最後、一番良いところで未完のまま終わってしまって、ちょっと不完全燃焼でした。
私が知らないだけで、もしかしたら原作通りの終わり方なのかもしれないですが、まさか原作は49巻も続いてあそこで終わったりはしてないだろう、という気はしてます。
続編があるのかどうか気になるところです。

出演者は皆さん素晴らしかったと思います。
白石さんはかなり黒石さん(ファンの方なら分かりますよね)なキャラでしたが、まぁ新境地ってカンジでアリだったと思います。

以上、映画「嘘喰い」を観た感想でした!
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